父から学ぶ
本物の味

こだわり

「 そのへんのベーコンには、
余計なものが入っているから食べるな。」
そう言って父は、私たちに手作りのベーコンを
食べさせてくれました。
父が作る長時間燻したベーコンは、 薫りが高く、
その美味しさは今でも私の記憶に強く残っています。
安価な肉を輸入大豆などのたんぱくでかさを増し、
酸化防止剤やpH調整剤などを添加した
市販のベーコン、ソーセージが、
どれだけ体に良くないか・・・
今思えば、 父が子どものためを思い、 安全で美味しい、
本物の味を伝えてくれていたのだと分かります。
余命僅かだった父が、 趣味であったベーコン作りを
書き記したノートこそが 現在の私の燻製作りの
礎となっています。

燻製ベーコン
製造工程

燻製工房縁の商品には欠かせない「オリジナルソミュール液」の製造から始まります。
ソミュール液とは、簡単に言うとスパイスや砂糖などを混ぜた燻製の味を左右する塩水のことです。
化学調味料を使わず野菜で旨味を出すため、手作りします。

完成したオリジナルソミュール液にベーコンを10日〜14日間漬け込みます。
漬け込むことで、お肉全体に味が染みわたります。
漬け込んだあと、水につけて塩抜きをおこないます。
本物の味を作り上げるために手間と時間を惜しまず、じっくりとベーコンと向き合います。